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流行語大賞 2012 予想 の前に候補の意味を解説後半 [流行語大賞]
スポンサーリンク前回の記事の続きです。
流行語大賞2012の候補の意味を説明します。
前回の記事
→流行語大賞 2012 予想 の前に候補の意味を解説
では、↓のノミネート候補の意味を解説しています。
■オスプレイ
■近いうちに解散
■決められない政治■維新の会■維新八策■第3極
■原発ゼロ
■あじさい革命
■たかが電気のために
■奇跡の一本松
■これまでに経験したことのないような大雨
■竜巻
■爆弾低気圧
■金環日食
■50度洗い
■ロングブレスダイエット
■塩こうじ
■タニタ食堂
■オッケ~
■ワイルドだろぉ?
■ネトウヨ
■遠隔操作ウイルス
■ナマポ
■ソー活
■いいね!
では、後半の流行語ノミネート候補を解説していきます。
やはり、オリンピックイヤーということで、オリンピック関連は多かったですね。
■霊長類最強女子
■ジュリー
■野獣
■ビッグパフェ食べたい
■手ぶらで帰らせるわけにはいかない
■もっといい色のメダル
■27人のリレー
■金メダルに負けない人生
■チーム力
“霊長類最強女子”とは、
国民栄誉賞を受賞した女子レスリングの吉田沙保里選手の偉業を称した言葉です。
“ジュリー”とは、オリンピック柔道の新たな制度で、主審・副審の他、
ビデオ判定をする審判やその精度。
今年のオリンピックでは、海老沼選手の判定が覆り勝利になったことで話題になりました。
“野獣”、“ビッグパフェ食べたい”は、
ロンドンオリンピック金メダル第一号の松本薫選手に関する言葉です。
試合の気迫などから“野獣”。
“ビッグパフェ食べたい”は、「報奨金の使い道は?」と問われた時の返答です。
ちなみに、松本薫選手は試合時の気迫と普段の天然とのギャップから、
「かわいい」とネットで話題です。
“手ぶらで帰らせるわけにはいかない”は、
競泳男子400mリレーで銀メダルを獲得後、松田丈志選手言った言葉で、
「(北島康介選手に)手ぶらで帰らせるわけにはいかない」
“もっといい色のメダル”、“27人リレー”は、入江陵介選手が言った言葉で、
100メートル背泳ぎで銅メダルを獲得した際
「もっといい色のメダルが欲しかった」。
また、自分の競技が終わったあと、
「27人のリレーはまだ終わらない」と発言しました。
“金メダルに負けない人生”は、ボクシングミドル級で金メダルを取った村田諒太選手の言葉です。
金メダル獲得後、金メダルの価値を傷つけないような価値のある、
「金メダルに負けない人生を送ることが僕の役目」と、述べました。
村田選手のコメントは毎回かっこよかったです。
“チーム力”とは、日本がオリンピックで史上最多の38個のメダルを獲得したことを指して、
よくこの“チーム力”という言葉が使われるようになりました。
次は、特定の人物や、その総称として指す言葉として話題になった言葉。
■自称霊能者
■佐川男子
■イクジイ
■美魔女
“自称霊能力者”とは、オセロ中島さんの洗脳事件で話題になった人です。
“佐川男子”とは、佐川急便のドライバー3万人から選ばれたイケメン51人のことです。
握手会や撮影会も開催されるらしいです。
“イクジイ”とは、育児をする爺。
イクメンならよく聞きますが、イクジイは初めて聞きました。
“美魔女”とは、才色兼備の35歳以上の女性のことをさします。
あと残っているノミネート候補は、あまり一貫性が無いので、
個人的にメジャーだと思うものから説明していきます。
■街コン
■iPS細胞
■体幹トレ
“町コン”とは、町の規模で行う合コン。
テレビなどでよく取り上げられて話題になりました。
“ips細胞”とは、京都大学、山中伸弥教授が研究し、この研究でノーベル賞を受賞。
皮膚などの細胞を重要な器官の細胞に変化させることができるという研究です。
しかし、まだ危険を伴うので、臨床段階には至っていません。
“体幹トレ”とは、体幹トレーニングの略。
体幹、大まかに言えば、腹筋や背筋を鍛えることです。
何故流行したのか分かりませんが、
体幹といえばサッカーの長友佑都選手や、田中陽子選手などが有名です。
■キラキラネーム
■LCC
■休眠口座
■うどん県
“キラキラネーム”とは、またの名を“DGNネーム”とも言われますが、
昨今、自分の子供に暴走族みたいな当て字、アニメ、漫画のキャラの名前など、
非常識と思われる名前を付ける親が増えたことから、その名前を指して、“キラキラネーム”と呼びます。
“LCC”とは、『lLow Cost Carrier』で、格安航空会社のこと。
今年、ニュースなどで話題になり、Peachなどが有名です。
“休眠口座”とは、長い間利用していない口座のことで、
多くが、数百円などの引き出すことができない端数を残して使わなくなった口座で、
日本の休眠口座は毎年800億~900億円ものお金になるそうです。
今年、この口座を利用する法案が話題になりました。
“うどん県”とは、香川県の通称で、特産品のうどんをアピールするために、
香川の観光協会が“うどん県”と称したことが話題になりました。
最後、残った5個は知らなかったものです。
■終活
■ステマ
■東京ソラマチ
■キンドル
■この人を見よ
“終活”とは、お墓や葬式、遺言の準備など、人生の最後に行う活動、身辺整理などです。
実は、2010年も流行語大賞の候補に入っているんですね。
2012年のノミネートの理由として、確実な理由はわかりませんが、
流通ジャーナリストの金子哲雄さんが印象的です。
金子さんは、亡くなる前に密かに万全な終活を行っていたそうです。
“ステマ”とは、ステルスマーケティングのことで、
消費者には気づかれないように宣伝活動を行う行為です。
“東京ソラマチ”とは、スカイツリーの下にある商業施設です。
正直知らなかったです。
そういえば、スカイツリーはノミネートされていないんですね。
“キンドル”とは、アマゾンの電子書籍リーダーです。
“この人を見よ”がノミネートと聞いて、理解できる人はほぼいないでしょうけど、
↓これは見覚えあるのではないでしょうか。
この絵のタイトルが“この人を見よ”です。
言われてみれば、かなり話題になりましたね。
以上が、流行語大賞2012のノミネート候補です。
よくわからないものがたくさんありましたね(^_^;)
次回は、流行語大賞を予想してみたいと思います。
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